IDIOM クランク交換
IDIOM2のフロントはシングルでチェーンが落ちないように、チェーンリングにガードが付いています。
クランク長170mmで48T、BBは68mmの四角軸
このクランク機能的には全く問題がないのですが、ガードが野暮ったく見えてしまい好みではないのでクランクごと交換しようと思います。
せっかくならホローテック2にしたいのでこれを用意しました。
シマノ105 コンパクトクランク FC-5750(中古傷あり状態は微妙)
予算的に中古になってしまいましたが、1世代前の105のクランクです。
ダブルのチェーンリングは使用しないので速攻取り外しました。
現行モデルは4アーム化されているため、チェーンリングの選択肢が狭まってしまいミニベロのような大きい丁数の必要な製品がほとんど無いため5アームのものにしました。(30Tくらいならあるけど50T近いものは殆ど無いです...。)
Fovnoナローワイドチェーンリング 50T 110BCD
AliExpressで売ってる中華チェーンリングです。中国からだと時間がかかるので、ヤフオクで個人で輸入して販売している人から購入しました。3000円くらい
チェーンが落ちないナローワイドのチェーンリングだとアメリカのWolfToothが有名ですが、1枚1万円と見た目だけの為には少々高く見送りました。中華製で値段も安いですが仕上げも綺麗で見てくれは結構良いです。
丁数はカセットを純正と同じ丁数にしたので2丁だけ上げて50Tにしました。
クランクに組んでみたところ
黒いクランクとチェーンリングがマッチして見た目は良いですね。(傷だらけですが)
ちなみにノーマルクランクだとPCDが130となる為、このチェーンリングは使えなくなります。
BBはBB-RS500にしました。(ティアグラグレード)
上位モデルのBBだと取り付け専用工具が必要になるのが嫌だったので、従来のBBレンチで回せるこれにしました。あんまりこだわりはありません。
ノーマルと比べるとだいぶカッコよくなりました。
ホローテック特有のクランクデザインにも、まあまあ似合っているのではないでしょうか。
ちょっと見た目のためにお金を使いすぎた感はありますが、満足いく仕上がりになりました。次回は小物類を紹介して完成となります。